9/30 薬剤散布
9月30日(月) 公園南側(復元区域)で桜に薬剤(スミチオン)を散布します。
当日の犬等の散歩はお控えください。
当日荒天の場合は、翌日に延期します。(現地看板に明記)
9月30日(月) 公園南側(復元区域)で桜に薬剤(スミチオン)を散布します。
当日の犬等の散歩はお控えください。
当日荒天の場合は、翌日に延期します。(現地看板に明記)
(くひ−こばやしいっさ−)
寝ころんで 蝶泊らせる 外湯哉
小林一茶
寛政7年(1795)、俳人小林一茶は、その師二六庵竹阿の旅の跡を慕い、松山の俳人 栗田樗堂らを訪ねて、松山に来た。その旅日記(寛政7年紀行)によれば同年2月1日のところに「道後温泉の辺りにて」と前書きしてこの句がある。
1996年は小林一茶(33歳)が松山に来遊して丁度200年になる。
一茶の来遊は寛政7年(1795)と翌年の二度にわたる。最初の来遊のとき松山に俳諧で有名な栗田樗堂(47歳)がいた。一茶はこの樗堂と意気統合し、多くの句を残している。寛政8(1796)年には半年以上に渡って樗堂宅(二畳庵)に滞在し、その交遊は並々ならぬものがあったと想像される。